仕入れ価格と販売価格

2021.08.2:

住宅には数多くの建材や設備機器が必要になります。

 

 

設備機器とは、洗面台やエアコン、給湯器や便器などがあります。

 

 

これらの設備機器は、商社か建材屋さんから私達は仕入れていますが、仕入れ価格は各社異なります。

 

 

例えば、定価100万円の給湯器を70%引きの30万円で仕入れた場合、会社の利益をプラスして40万円~50万円でお客様に販売するケースがほとんどです。

 

 

このようなケースでは、建築会社からの見積もり金額は40万円+工事費用となりますが、ネットで同じ商品を検索すると35万円で販売されているようなケースもあります。

 

 

「建築会社から買うのよりネット買った方が安いじゃん・・・」と感じる方は少なくないと思います。

 

 

現実的にお施主様がネットで購入した設備機器を支給して建築会社が工事する事もありますが、この場合は商品の保証や施工の保証などの問題があり、あまりお勧め出来ません・・・

 

 

もしも設備機器に不具合があった場合、機器の問題か施工上の問題か?がわかりにくくなってしまいます。

 

 

という事で私達は、設備機器は当社の仕入れ価格でお客様へ販売しています。

 

 

仕入れ価格で販売???

 

 

定価100万円の給湯器を70%引きで仕入れたら30万円になるので、利益をプラスせずそのままの価格を見積もり価格としています。

 

 

つまり、当社の利益はゼロという形になるのですが、この方法にすれば設備機器に不具合があった場合でも当社が責任を持って対応出来ます。

 

 

更にお客様は最安値で商品を購入できるというメリットもあります。

 

 

現実的に当社が提示する見積金額とネット上の価格を比較するとネット上の金額よりも安い事がわかります。

 

 

私達は商社や建材屋さんと粘り強い交渉により業界最安値で設備機器を仕入れていますので、ネット上の価格には絶対負けません・・・

 

 

 

日記の内容とは全く関係のない画像で恐縮です・・・

 

 

大きな波にチャレンジする私です。

 

 

どんな事にも果敢にチャレンジするのも私のスタイルです。

 

 

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