私がどう感じるか?など関係ない

2024.04.15:

私の商売理論は独特であり一般的ではありません。

 

 

商売を通じ私がどう感じるか?など考えた事はありません。

 

 

私が考えているのは、私達が住宅を造りそこで暮らす家族にどう感じてもらえるか?が重要なのです。

 

 

つまり

 

 

社員が「私はこう感じました・・・」なんてのは関係なし

 

 

社長が「私はこう感じました・・・」なんてのも一切関係なし

 

 

もちろん

 

 

私が「私はこう感じました・・・・」など全く関係ないのです。

 

 

こうした理論は自身のエゴの削除という観点から成り立っています。

 

 

ビジネス上で自分がどう感じたか?など全くナンセンスであり、意味は1つもありません。

 

 

商売を通じ、協力してくれる業者さんや職人さん、弊社を信頼して家造りを依頼してくれるお客様にどう感じてもらえるか?しか私は考えていません。

 

 

なので「私はこう感じました・・・・」など一切無用なのです。

 

 

商売では、エゴの削除の他に不必要なものがあります。

 

それは、根性論です。

 

「一生懸命頑張れば、何とかなる!結果よりも過程が大切!」などという企業も存在しますが、こんなの体裁だけで企業価値すらありません。

 

だって全社員が一生懸命頑張った結果、会社が赤字になって倒産したら会社の経営責任者の資産はおろか生活さえも奪われてしまうのですから・・・・

 

根性論で会社が存続出来るなら、世界の全ての企業が生き残れます。

 

 

 

 

 

 

 

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