経験がもの言う

2019.12.9:

住宅を工事している現場へ行くと「アレ、この施工は問題だな・・・」というケースがあります。

 

 

 

こうした問題点は、現場で施工する職人さんも当社のスタッフも気が付いていません。

 

 

 

 

問題がないと感じているので、いつもと変わりなく現場の工事を進めていますが、私や社長の目には問題アリと映ります。

 

 

 

 

それは、構造上の問題であったり、断熱や気密、結露や雨漏りなど今までの苦い経験から問題アリと感じる訳です。

 

 

 

 

こうした問題点については、すぐに改善の方法を担当者へ伝え問題の個所を修正しています。

 

 

 

 

私や社長が現場へ行き、工事の状況を自分の目で見る事で間違いのない施工が出来ているのです・・・

 

 

 

私や社長が現場へ行くとこんな所をよく見ています。

 

 

 

現場に隣接する道路は汚れていないか?

 

 

 

敷地内にゴミは散乱していないか?

 

 

 

ゴミの管理はきちんと出来ているか?

 

 

 

安全上危険な個所はないか?

 

 

 

職人さんは気持ちよく仕事が出来る現場になっているか?

 

 

 

構造上の問題や雨仕舞いは問題ないか?

 

 

 

職人さんの仕事は丁寧に施工出来ているか?

 

 

 

など数多くの分野を様々な視点からチェックします。

 

 

 

私が現場を見に行っていた時期は、1現場でA4の用紙が一杯になる位のチェック項目がありました。

 

 

 

現場の数は当時5現場位あったので、50~100項目の問題点を指摘していました。

 

 

 

職人さんや当社の担当者も気が付かない事をチェックするのが会社トップの仕事なのです・・・

 

 

 

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