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撮影に行って来ました。

2025.07.26

先日お引渡しから4年経ったお宅へ写真と動画の撮影に行って来ましたので写真を先行してUPさせていただきます。

 

こちらのお宅は私の高校の友人で、私がこの会社で働き出してからすぐに「家を建てる時はお願いするね!」と言っていました。

あれから十数年経過し、念願のマイホームを建築する事になったのでした。

元々は山で勾配がきつい土地で、たくさんの木々が生い茂った場所でした。

 

正直これは大変な仕事になるなと思いつつも、なぜかワクワク感もありました。

家の要望を聞くと「2階玄関が良くて、2階に大きなウッドデッキが欲しい」という事で個人的には初めての要望だったので、とても苦労をしたのを覚えています。

デザインと耐久性を両立すべく何度も打合せを重ねました。

 

早いもので引渡しから既に4年が経過し、DIYが得意な彼はどんどんと自分色に染め上げていました。

ビルトインガレージの中は多趣味なので、マウンテンバイクやスノーボード用品やキャンプ道具などで溢れています。

奥に見える扉を開けると革靴を製作するアトリエになっており、本格的な道具や材料がたくさん置いておりました。

 

 

 

こちらは2Fのリビングです。

天井に付梁を設けてテレビの背面壁はグレーの石貼りにしました。

McIntoshのアンプが映えていますね!

 

2階の窓からは高崎市内が一望できる最高な立地となっています。

 

 

玄関には海外の木製シーリングファンを取付け、玄関タイルはデニムカラーをチョイス。

イームズのチェアが絵になります。

 

ガレージの扉はメンテナンス性を考慮し既製品のオーバースライダーなどを強く勧めましたが、それ以上に強い意志で手造りの木製扉を熱望され、こちらが折れるかたちになりました。

しかし、やるからにはちゃんとした扉にしたくて建具屋さんと何度もやり取りをし完成したのがこちらの木製オリジナル扉です。

4年経過しましたが、ノーメンテで全く垂れる事も無くしっかりと納まっておりました!

 

お客様の要望に対し、プロ目線でアドバイスをしますが、最終的にはお客様の家ですので、お客様の望む様にさせていただきます。

十数年間の妄想を経て完成した家で、家族の笑顔が溢れる日々は続きます。

 

tanaka

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