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戸建賃貸 CASA高崎江木町

2021.09.30

先日、14棟目の戸建賃貸CASA高崎江木町が上棟しました。

間口8M、奥行き17Mの約44坪の敷地で比較的狭い土地での建築となります。(延べ床面積は約24坪)

 

比較的狭小敷地での建築が多いCASAですが、狭小敷地(建築)のメリットとデメリットをまとめてみます。

メリット

・狭い土地に建てるため土地代が安く抑えられる。

・都市部に集中している土地のため、利便性が高い(駅、バス停、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、通勤、通学の距離が短い)

 

デメリット

・場所により工事が厳しくなるため、建築費が高くなることがある。

・生活動線をよく考えた設計力が必要。

・プライバシー(生活音など)

・暗い(周囲に住宅が密集しているなど)

・収納が少ない

などが考えられます。

 

当社では、今までの施工実績があります。

生活音やプライバシーはサッシの取付位置やガラス(くもりガラスまたは、透明ガラス)を選定し、外と内のダブル断熱と気密性の高い住宅のため心配は要りません。

2階にリビングダイニング、キッチンを設け、階段室にはサッシを取付し、自然光がたっぷり入る明るい空間になっています。

広さに限りがあるため、階段室に高い壁を設けず、リビングダイニングは勾配天井を設け、高さに広がりがある設計としています。

洗面脱衣室は明るさとプライバシーを考え、天井の高さに高窓サッシを取付工夫をしています。

洗面脱衣室には、タオルや下着が置ける造作収納と各部屋には1畳程度のクローゼットがそれぞれあり、約3畳程のファミリークローゼットと収納を設け大容量となっています。

 

当然当社で施工しているため、住宅の工法はそのままのハイパフォーマンスです。

・外内のダブル断熱

・隙間の少ない高気密

・換気システムは高性能な熱交換器型で計画換気

・エアコン1台での冷暖房(夏は2階のエアコン、冬は床下エアコン)

 

1月中旬から入居可能となっております。

詳細やお問い合わせは当社または、三方舎様までご連絡下さい。

 

 

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