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建ててみなければ分からない

2025.08.30

先日、現場で新築の家へ本線を引き込みに来ていた関電工の工事の方に「オカケンさんて高崎のオカケンさんですか?」と聞かれました。

「はい。」と答えると

「最近、オカケンさんで家を建てた部下が、オカケンは最高だよと凄い褒めていたよ!」と教えて頂きました。

知らない人からの急なお声掛けでしたがとても嬉しい気持ちになりました。

 

 

最近の建築屋選びは情報過多で本当に難しくなってきて、どこを選んだら良いかエンドユーザーはとても苦労されることでしょう。

 

しかし、家は実際に建ててみて、しばらく住んでみないと良かったのかは分からないのが実際のところです。

※悪い場合はもっと早い段階で判断が出来る場合が多いかと思いますが。。。

 

だからこそ、実際に建てた方の話を聞くのが最も失敗しない家造りなのです。

できれば数名から話を聞ければベストなのですが。

 

 

最近では紹介を逆手にとって、OG・OBが紹介してくれれば双方に金銭的なメリットがある建築会社も増えているようです。

仮に家に満足はしていなくても金銭目的で紹介をたくさんしているなんて話もちらほら耳にするようになりました。

 

そうなると、本当に信頼している親族や同僚や友人からの紹介でないと判断ができませんね。

そもそもそんなやり方をしている会社はどうなの?とも思ってしましますが。

 

 

どんどん複雑で難しい時代になっていきます。

tanaka

写真撮影にお伺いしました

2025.08.27

お引渡後約2年のお客様のお宅へ、カメラマンの大西さんと写真撮影にお伺いしました。

 

 

OBのお客様のご紹介で初めて当社へ来てくださったお客様が偶然にも知り合いの方でした。

プランから建築までお手伝い出来たことをとても嬉しく光栄に思っています。

 

当日は、お天気に恵まれて 子どもさんたちも元気良く撮影することが出来ました。

ブルーのラップサイディングとカバードポーチが特徴の大きな平屋のお家です。

リビング天井の米杉も、無垢床のブラックチェリーもいい色になり一層素敵になっていました。

 

「アーリーアメリカンスタイルの家」

ご家族で楽しめる仕掛けがたくさん詰まったお家です。

フォトクリップにUPしました。ぜひご覧ください。

↓ こちらをクリックでご覧になれます。

「アーリーアメリカンスタイルの家」

 

 

●この夏2回目の完成見学会が始まりました。

「 梨園に佇む大屋根の家(完全分離型二世帯住宅) 」

8/24 (日) ~ 9/28 (日)

大屋根 2階建て 50坪

太陽光6.56kw 搭載

↓ こちらをクリックで詳細をご覧ください。

高崎市「梨園に佇む大屋根の家」 8/24~9/28

※平家に見える 2階建てです。

二世帯住宅ですが、個々の住まいとしても参考にしていただける間取りです。

【完全予約制】
内覧ご希望の方は、事前に予約をお願いいたします。
(申し訳ございませんが、特に土日の当日連絡には対応できないことがあります。)
メールまたは電話 オカケンホーム 027-384-3166 までお気軽にお問合せください。

 

●実験棟の無料宿泊体験もご予約受付中です。

↓ こちらをクリックで詳細をご覧ください。

夏の宿泊体験 7/12~9/7

※土日は埋まってしまいましたが、平日の宿泊も対応可能です。

ぜひお問い合わせください。

 

この夏の暑い時こそ、当社の造る家の涼しさを実感してみて頂きたいです。

 

 

Hoshino

 

 

エアコンの大きさと種類

2025.08.23

エアコンにはそれぞれ6畳~29畳用とエアコンのパワーによって分かられている事はご存じかと思います。

 

しかし調べてみるとこの畳数の基準は1964年に当時の「木造無断熱平屋住宅」を基準として制定されたもので、その後60年以上もの間、全く変更されていません。

その為、現代の家の基準とは大きくかけ離れている事を知る人は少ないのかもしれません。

 

エアコンは、メーカーにもよりますが、6畳、8畳、10畳、12畳、14畳、18畳、20畳、23畳、26畳、29畳の10タイプに分かれます。

しかし、実際は大きく3つに分けられることをご存じでしょうか。

定格能力については畳数が上がることに少しずつ上がって行きますが、注目したいのは最大能力値です。

下図の通り、暖房の最大能力は6畳用も8畳用もさほど変わりないことが分かります。

同様に、10~14(100V)畳は最大能力値がほぼ同じ。

14(200V)~29畳も同じです。

つまり暖房の最大暖房能力値だけで見たら、10タイプもあったエアコンの機種もたった3タイプに分類することができるのです。

 

冷房の場合は、図のように、暖房の最大能力値のようにきれいに反転することはありません。

これはなぜかというと、リミッターカットされているからのようです。

本来は暖房の様に畳数以上のパワーを出せる訳ですから、リミッターが効いている事で最大のパワーが出ない為、エアコンにとっては余裕のパワーで冷房が出来て長寿命につながります。

 

冷房能力に最大値を求めないのであれば、エアコンは6畳、10畳、14畳(200V)の中で最適なエアコンを選べばいいということになります。

 

無駄に対応畳数が大きい機種を高額な値段で購入する必要はないということです。

ただし、家電量販店などでは実際の畳数より1つ上のエアコンを勧めて来たり、実際の畳数以上のエアコンでないと販売しないというケースも多いそうです。

注意が必要ですね。

 

 

 

当社ではもちろん6,10畳の基本2タイプをご提案しております。

(LDK30畳以上+吹き抜けが有るお宅などの場合は14畳タイプをご提案する事もございます)

 

住宅業者さんでもこの事実を知っているところは少ないかもしれません。

 

tanaka

憧れの平屋

2025.08.20

私が家を建てたいな~と思った時にまず思い描いた家が、広い庭がある平屋のお家です。

土地探しからスタートだったので、平屋が建てられる予算のあう広い土地は見つからず、結局2階建ての家を建てました。

ずっと平屋に憧れがあるので、平屋ご希望のお客様のプランを考えるときは「私も将来この家に住みたい!」という熱い思いが入ったプランが出来あがります!

 

スタッフの浅野の自宅も私がプランを考えましたが、駐車場から近い場所に玄関を配置、玄関から水回りへ直接アクセスできる動線、家族が集まる空間とプライベート空間をわけたゾーニング、まさに私が平屋で憧れている間取りを頭に描きながらプランを考えていきました。

ちなみに浅野のプラン要望はA4用紙の半分くらいでおさまる程度の要望しかありませんでした。

土地が変形地だったので、無駄なく土地を使い、なるべく南の庭を広くとる為には部屋をどのように配置するのがベストなのか悩みましたが、北側の変形部分に水回りを配置し、南にリビング・ダイニング、子供部屋を配置して冬の日差しがたっぷり入るプランができました。

インスタグラムのルームツアーでも浅野の自宅をご紹介させていただいていますが、子供が小さいときでも、夫婦2人だけの生活になったときでも使いやすい間取りになっています。

 

実際住んでみてからの感想を直接お伝えしたく、再度オープンハウスを開催することになりました。

開催日時は8月23日(土)限定ですが、これから家を建てる方の参考になれば幸いです!

ご予約は下記よりお願いします↓↓

オープンハウスご予約

※お電話でもご予約を承っております。

TEL:027-384-3166

ご予約お待ちしております。

 

 

Arai

 

 

建築業の倒産動向

2025.08.16

2025年上半期の建設業の倒産は986件発生し、前年同期(917件)を上回り4年連続で増加しています。

年上半期として過去10年で最多を更新し、通年で2000件台に達する可能性もあるそうです。

原因としては

木材や住設機器など「資材価格」の高騰

職人さんなどの「人手不足」

住宅需要の減少

住宅会社の競争の激化

などが影響しており、賃金引き上げ余力に乏しい中小零細規模の建設業で倒産が増える可能性が高いとの事です。

 

また、今年4月に建築基準法の改正で4号特例の見直しがあり、小規模の木造住宅に対する構造計算の免除が縮小された事で、建築確認申請の許可が下りるまでに時間が長くなり、それが原因で資金繰りが悪化し倒産している会社も多いと聞きます。

 

最近のニュースでは建築途中で建築会社が倒産してしまった事や、着工金を支払ったものの工事がスタートすることなく倒産してしまってお金が返ってこないなんて事も耳にします。

 

絶対に避けたい事態だと思いますが、倒産しそうな建築会社を事前に見極める方法はあるのでしょうか。

調べてみると色々な記事が出てきますが、私なりに参考になりそうな物をピックアップしてみました。

SNSを活用していない

営業マンや担当者の対応が悪い

 

異常に安い価格帯の家を売っている

契約を急かす

大幅な値引きがある

実績、実例不足

ネット上で悪いクチコミが多い

などがあります。

もちろん上記の事柄に当てはまっていても問題ない会社もあると思いますので参考程度という事になりますが、判断基準にはなると思います。

 

またもし、知人に建築関係の仕事をしている人がいれば、検討中の建築会社さんの評判などを聞けるとより安心ですね。

業者への対応が悪い事や、支払いが遅れるなど、悪い噂話などあれば要注意です。

 

住宅選びでは色々な判断基準があると思いますが、今の時代「まさか契約した会社が倒産するはずが。。。」と楽観的に考えていたら後悔する可能性もあるという事です。

調べられる範囲でしっかりと見極める必要性を感じます。

 

tanaka

補助金、助成金

2025.08.13

マイホーム建築に際して、現在住んでいる吉岡町で補助金や助成金を調べてみました。

 

時期や予算によって受けられる補助金や予算の都合で締めきってしまう補助金もあるため、ご自身でお調べ下さい。

 

参考にして頂ければ幸いです。

 

・太陽光発電設備設置費に対して、設置整備事業補助金があり、1キロワット当たり2.5万円補助があり、上限が10万円となります。

自宅は7KWH搭載しているため、満額の補助金が受けれました。

蓄電システムも補助があり、一律で5万円の補助も受けられます。

(高崎市では上限4万円)

・勤労者住宅資金利子補給

吉岡町で新築を建築または購入した人で、金融機関から資金を借り入れた人で吉岡町に居住している人が対象になります。

 

金融機関から住宅取得分として、借りた資金1千万円を上限に、返済利率1%を用いて補給されます。

 

最大で10万円になり、1年間返済を終えたのちに申請となります。

 

吉岡町だけではなく、榛東村、安中市、高崎市は倉渕地域への居住に補給されるそうです。

 

・生ごみ処理機

電動式生ごみ処理機購入費用の一部を助成。

 

群馬県住宅供給公社のホームページ上で住宅を建築される市町村で検索が可能です。

 

調べてみると補助金や助成金が意外にある事がわかりました。新築購入に際して、予定地の役所などに電話して聞いてみるのも良いかと思います。

 

 

建築前にご自身でご確認下さい。

 

工事中の写真提出を求められる場合もございます。

(その際は事前に当社担当者までご連絡下さい)

asano

御社の強みは何ですか?

2025.08.9

先日オープンハウスに来社されたお客様より第一声で「御社の強みは何ですか?」と聞かれました。

私は、バランスが良い事だとお伝えしました。

 

・性能(住み心地)

・デザイン、センス

・価格(コスパの良さ)

・設計の自由度

・メンテナンス性(耐久性)

・アフターサービス

・対応の良さ

・担当者の経験値

上記の内容が高次元でバランスが良いのが当社の強みだと思います。

 

性能は良いがデザインが。。。またその逆でデザインは良いが性能が。。。などなど、私もお客様からよく聞くお話です。

 

 

どの項目でも県内ではトップレベルであると自負しております。

 

 

私たちは超高性能な住み心地抜群の住宅を創業当時から30年近く造り続けています。

※最近になって時代の流れに合わせて造った高性能住宅とはわけが違います。

 

また、お客様のご要望に沿ったシンプルな流行り廃りのないデザインをご提案します。

そして必要最低限の経費で会社を運営し、先を見据え価値のある家を造っています。

お引き渡ししたお客様には毎年、当社スタッフが点検にお伺いし、しっかりとメンテナンスをいたします。

 

 

 

しかし、上記以外にも大切なことがもう1つあると私は思います。

 

それは、お客様の満足度について真剣に取り組んでいるか、お客様の目線に立って仕事が出来ているかという事です。

 

当社ではこの部分に対して特に力を入れています。

 

実際に「オカケンホームに決めました」となって初めてお伝えできる部分かと思いますので、言葉でお伝え出来ないのが残念です。

 

tanaka

 

 

この夏2回目のオープンハウス 

2025.08.6

この夏2回目のオープンハウスを開催します。予約が始まりました。

 

「 梨園に佇む大屋根の家(完全分離型二世帯住宅) 」

8/24 (日) ~ 9/28 (日)

大屋根 2階建て 50坪

太陽光6.56kw 搭載

↓ こちらをクリックで詳細をご覧ください。

●高崎市「梨園に佇む大屋根の家」 8/24~9/28

※二世帯住宅ですが、個々の住まいとしても参考にしていただける間取りです。

 

 

外部は足場が外れ、大屋根の外観が見えてきました。もう少しで完成です。

平屋をご希望でしたが敷地に制限があり、2階の北側にドーマーを設けお子さんの部屋を2部屋 配置しました。

長い庇は、冬は日差しを目一杯取り込み、夏は日差しをシャットアウトする、パッシブデザインを取り入れています。

太陽光は6.56KW搭載し、GX志向型住宅認定を取得しました。

オカケンホームでは、全熱交換型第一種換気システム、トリプルガラスは標準使用です。

「断熱」「気密」「換気」「冷暖房」の基本性能の質を高めることで家の快適性は格段に向上します。

 

 

 

家のテーマは「 シンプルで子育てしやすく落ち着ける家 」

玄関、キッチン、浴室など、すべての設備を世帯ごとに分けて お互いの生活空間を確保した、完全分離型の二世帯住宅です。

それぞれの世帯のプライバシーやプライベートを考慮しながら同居生活が可能でご家族全員がより快適に過ごしていただけます。

二世帯住宅ということで両世帯の内装もそれぞれ個性を感じる仕上りとなりました。

 

 

梨園を営む親御様世帯は、玄関・事務所・休憩所を兼ねた多目的な広い土間スペースを設けました。

土間スペースを中心にリビング・ダイニングへ、水回りへと直行できる動線なので農園での作業後も便利に使っていただけます。

 

 

 

お客様のご厚意によりオープンハウスを開催したします。

見どころなど、随時アップしていきますので、詳細はご確認下さい。

 

●実験棟の無料宿泊体験もご予約受付中です。

↓ こちらをクリックで詳細をご覧ください。

●夏の宿泊体験 7/12~9/7

 

 

 

Hoshino

安さの理由

2025.08.2

吉井にある陽気軒というラーメン屋さんへ行って来ました。

昭和36年創業、今年で64周年を迎えるお店です。

 

 

ご存じの方も多いかと思いますがジャンボ餃子で有名なラーメン屋さんです。

ラーメンはシンプルな醤油ベースですが、麺が太いちぢれ麺でもっちりしていてとても美味しいです。

そして、何より安い!

 

ねぎラーメンと半チャーハンセットを注文しても800円税込!

ほとんどのメニューが一般的な価格から比べると安いですね。

他店では普通のラーメンだけで900円税別なんてざらになってきました。

 

ラーメンを食べながら、なんでこんなに安いのかと考えてしまいました。

・店舗が郊外の路地にあり自社物件で、ローンも残っていないのでは

・家族経営で人件費は最小限で済む

・利益よりお客様の事を第一優先で考えている

・麺やチャーシューをはじめ自家製のものが多い

・宣伝広告をしなくてもお客様が来る

などが要因かと思いました。

 

 

さてこれからが本題です。

住宅建築会社でも同じことが言えるのではないかと私は思いました。

・郊外の自社物件で営業をしている(展示場がなく、営業マンもいない)

・少数精鋭で人件費を抑えている

・利益よりお客様の満足度にフォーカスしている

・自社オリジナルの造りで、FCなどではないので、ロイヤルティーが発生しない

・宣伝広告に費用を掛けない

 

当社はすべて当てはまります。

 

たくさんの建築屋さんがありますが、この項目に当てはまるかどうかで住宅の金額も大きく左右されます。

当たり前といえば当たり前ですが、建築会社が販売する家の原価以外にどれだけ経費が掛かっているかは重要という事です。

本質を見抜く目が適正価格で住宅を購入するポイントになると思います。

 

 

こちらのお店が最高の一杯を心を込めてお客様に提供する様に、当社でも1軒の家を適正価格で丁寧にじっくりと心を込めて造っています。

 

 

tanaka

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