Staff Blog

信頼が大切

2025.09.27

もう少しで10月になり、今年も残すところ僅か2ヶ月となります。

 

本当に年々、時が過ぎるのが加速しているように感じます。

 

年末点検も始まり、多くのお客様のお宅へお伺いし点検をしていますが、常に誠心誠意の対応をしたいと心掛けております。

 

どんなに丁寧に心を込めて家造りをしても、年数が経過すると色々な不具合は出てきてしまうものです。

 

問題はその不具合に対し、どんな対応が出来るかです。

 

当社は目先の損得勘定にはとらわれず、どんな事があってもお客様が納得をしてもらうまでしっかりと対応をしています。

 

今までのその1つ1つの対応がお客様から支持され、たくさんのご紹介をいただき、会社が成り立っています。

 

 

大切なのはお客様や協力業者様からの「信頼」です。

 

他に類を見ないくらい「信頼」される建築会社を目指してこれからも邁進していきます!

 

tanaka

 

ルームツアー

2025.09.24

今年の春からInstagramにルームツアーをアップし始めました。

ルームツアーはオープンハウスを開催させていただいたお客様のお家をお借りして、スタッフとその家族に協力していただき撮影しています。

当社では女性設計士が設計をして、その後に担当者のチェック、会長のチェックが入ってプランが完成します。

3人で1つのプランを作り上げるので、老若男女問わず使いやすいプランが出来上がります。

プラン図が完成した時は当社のお客様だけではなく、家造りを考えている人みんなに当社が考えたプランを見てもらいたい!といつも思っていたので、ルームツアーで設計でこだわったポイントをご紹介させていただくことになりました。

 

当社のプランで良いところは、そこまで坪数が大きくなくても広く見せることができるところです。

夏と冬の冷暖房効率を考えると「吹き抜けはあきらめようかな・・・」「リビング階段はあきらめようかな・・・」と思いますが、床下エアコンで冷暖房をすれば部屋を細かく仕切る必要がないので、広々とした空間になります。

広々とした空間にすると今度は生活音が気になると思いますが、水回りはなるべくリビングから離した場所に設置したり、寝室は防音壁を設けて生活音を軽減させています。

 

また、女性設計士が考える間取りなので、家事動線は特にこだわって設計しています。

忙しい朝の時間、夕方の時間に少しでも家事の時間が短縮できるよう、お客様のライフスタイルにあわせた家事動線をご提案しています。

 

 

現在5つのルームツアーをInstagram、TikTokにアップしています。

今後も引き続きアップしていくので、当社が考えたプランをぜひ動画でご覧ください。

 

Arai

 

新しいブランドムービーがUPされました。

2025.09.20

新たに「#15 Malibu Blue House」がアップされました。

ちょうど7年前にお引き渡しをさせていただいたお宅でムービーを撮らせていただきました。

 

 

こちらのお客様は当社で建築した美容師さんからのご紹介で、ご主人がバイク関係のお仕事をしており、バイクやサバゲーなどがお好きという事から私と趣味が合うのではないかとご紹介をしていただきました。

 

そして、性能について重要視されていた事もあり、当社を選んでいただき楽しく家づくりをする事ができました!

 

特徴的なブルーの外壁を希望されており、何種類かサンプルを作らせていただき、こちらの色をチョイスいたしました。

落ち着いたマリブブルーは7年経っても色褪せる事なくより深みが増していました。

 

こちらの写真の色はお引渡してすぐですので、動画と見比べてみて下さい。

 

 

実際に住んでみてご満足をいただけた様で、たくさんのお客様をご紹介いただき、本当に有難い限りです!

 

お客様からの貴重なお話が聞ける動画ですので是非ご覧ください。

 

 

tanaka

マイホーム

2025.09.17

マイホームが2月引き渡しから7カ月が経過しました。

 

雪が降った冬と猛暑日が続いた夏を住んでみて電気代と太陽光発電量をまとめてみました。

 

(妻、小学校4年生と小学校3年生の二人の子供。電気プランはくらし上手S。太陽光は7.1kw搭載。給湯はおひさまエコキュート)

 

使用量(kWh)  料金

2月  402   13,059円

3月  241   9,103円

4月  99   6,065円

5月  107   6,105円

6月  198    8,146円

7月  262   9,305円

8月  273   9,407円

 

発電量(Kwh)   料金

 

2月  611   9,776円

3月  745   11,920円

4月  898   14,368円

5月  756   12,096円

6月  743    11,936円

7月  815   13,040円

8月  801   12,816円

 

 

 

超高性能住宅のため、ランニングコストは当然安くなり満足ですが、それ以上に生活の質は著しく向上し大満足です。

 

以前は1戸建てアパートに住んでいたのですが、性能は決して悪くはないペアガラス、天井壁はグラスウール充填断熱の家でした。

 

しかし、冬になると足元が寒く、ボアの靴下に厚手の服に、アウターが必要でした。

 

寝ていると足元が寒い、顔が寒く、エアコンを付けると過乾燥になる、寒くて何度も起きてしまいました。

 

夏では、庇や屋根の出寸法など特に計算していないため、常に4方向から太陽光が入り込み、室内は猛暑のような暑さでした。

 

エアコンを付けないと生活が出来ず、寝ていても暑くて何度も起き、エアコンで喉が痛くなったりと相当なストレスを感じていました。

 

引っ越してオカケンホームの家に住んでみて、睡眠の質や寒さ暑さによる体への負担が著しく向上したのは実感出来ました。

 

これから家族と長期間住む家には、イニシャルコストの他にランニングコスト、メディカルコストも併せた考えた住宅一択だと思います。

asano

 

 

 

誰もやってくれない

2025.09.13

先日、当社スタッフの知り合いで他社にて建築したお宅なのですが、改修工事をしたいとの事で打合せに行って来ました。

 

平成5年に建築をしたそうで今年で32年が経つお宅でした。

 

お話を聞くと、建てた建築屋さんでも工事の対応が出来ないそうで、どこにお願いしたら良いかと悩んでいたそうです。

 

そこで建築関係の仕事をしている知人経由で、話が当社スタッフへまわって来たのです。

 

 

最近ではこの様なお話が多く、実際に家の補修や改修をしたいけど、どこに頼んだら良いのかと悩まれている方が非常に多いかと思います。

 

また、自社で建築していない建物の工事をしてくれる会社は少なく、もしお願い出来たとしても通常より高額になる傾向にあります。

 

30年以上経過して、建ててくれた建築屋さんが存在していたとしても、その会社が責任を持って対応してくれるところは、とても少ないのではないでしょうか。

 

既存の床の状況を見て、予算などを確認した上で今回は既存の床を部分補修し、その上に塩ビタイルを張るのが良いと考えご提案させて頂きました。

 

 

当社では自社で建築したお客様を優先させて頂いておりますので、他社で建築したお客様からのお話ですとお請けする事が出来ない場合もございます。

 

目先の事ばかりではなく、建てた後の数十年後も見据えた建築屋さん選びが大切だと感じます。

 

当社では建てた後のお客様のアフターケアにとても力を入れております。

 

オカケンホームで家を建てたらずっと安心して暮らしていける様にこれからもサポートしていきます。

 

tanaka

 

 

2025年、年末点検の受付を本日より開始しました!

2025.09.10

オカケンホームでは、毎年恒例の年末点検の予約が始まりました。

 

お客様の苗字の初めの文字で期間を分けさせていただきます。

【第一期10月点検】あ、か行  — 予約受付期間:9/10~10/9

【第二期11月点検】さ、た、な行 — 予約受付期間:10/10~11/9

【第三期12月点検】は、ま、や、ら、わ行 — 予約受付期間:11/10~12/9

 

 

昨年同様に、事前にメンテナンスを希望する箇所をお知らせいただけると助かります。

 

 

不具合がある場所の写真や動画をお送りいただけますと、あらかじめ必要な道具や部品の準備が出来て作業時間やお伺いする回数を減らすことができます。

ご協力をお願いいたします。

 

 

申し込みはOKAKENアプリ→オーナー様メニュー→点検受付から専用メールフォームへ。

またこちらにも専用メールフォームへのリンクを記載しておきます。

▶年末点検専用フォーム 

 

お電話やラインでも受け付けておりますので、お問い合わせください。

申し込み方法がわからないお客様はご連絡ください。

 

スタッフ一同、今年も 弊社で建築させていただいた皆様と 住み心地や電気代、近況報告等 色々なお話ができることを楽しみにしています!

 

 

Ogura

水栓の配管からの水漏れ

2025.09.6

お引渡しより17年が経過したお宅でキッチンの床が柔らかくなっている様に感じるという事で点検に行ってきました。

 

キッチン下の引出を開けてみると、水栓の配管ジョイント部分より水が少量漏れておりました。

その漏れた水が、床へ垂れて塩ビタイルと床合板の隙間に入り込み、合板が痛んでしまったのが原因でした。

おそらく漏れ始めてから数ヶ月は経っており、水が広範囲にまで染みわたっていました。

 

漏水の原因はゴムパッキンの劣化で、しっかりとナットは締まっていたのですが、パッキンが痩せて隙間が発生しそこから水が漏れておりました。

その場で新しいパッキンに交換し漏水は止まりましたが、床の補修を後日する事になりました。

 

こちらの写真は洗面の給水管部分ですが、先ほどのキッチンと同じで赤丸印の所から水が漏れていた事になります。

 

20年経過しても漏水が起こらない場合もあれば十数年で漏水が発生してしまう場合もあります。

できれば水回りはこまめにチェックして異変があればすぐにご連絡を頂ければと思います。

早めに異変に気付けば大事に至らないで対応ができます。

 

tanaka

コンパクトな家にシフトチェンジ

2025.09.3

物価高により、住宅の建築費もここ数年ですごく値上がりしています。

約10年前は消費税が5%だったこともあり、今考えるととても安く家を建てることができていた時代だと思います。

その後消費税が8%となり10%となり、ウッドショックを経て今度は物価高。

坪数を抑えるため、毎年設計していくプランがコンパクトな家にシフトしています。

コンパクトな家だからといって間取りが使いにくかったり、収納が極端に少ないわけでもありません。

不必要な空間が減ってきたのだと思います。

例えば10年前のプランは4.5帖の和室、6畳の子供部屋2つ、8帖の寝室、書斎、LDKは23帖くらいあるプランが多くありました。

今では和室無し、子供部屋は4.5帖、寝室は6帖、書斎は家族共有で使えるデスクスペース、LDKは20帖くらいに変更となり、その分坪数を抑えてコンパクトに設計できるようになりました。

子供が成長し夫婦2人の生活になれば和室、書斎はほぼ使わない、子供部屋は空き部屋、寝室はシングルベッド2台おければ十分、LDKは小さいソファとダイニングテーブルが置ければ十分です。

家を建てるときはどうしても子育てを優先に考えがちですが、実際住み始めるとあっという間に子供は巣立っていき、夫婦2人で生活する方が長くなるのです。

 

 

Arai

 

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