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同じ価値観

2022.05.20

家を造る為にはたくさんの専門業者さんが力を合わせる必要があります。

 

家が建ってしまえばどの家も同じように見えるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

 

先日、実験棟を初めて見たお客様に言われた事があります。

それは「この建物は造り手の気持ちがとても感じられます」とおっしゃっていました。

「神は細部に宿る」と言う言葉がありますが、何かを感じて頂けたのかと思いました。

 

私が入社した当時の施工棟数は年間10棟限定でしたが、現在では倍の年間24棟になり、それに応じて協力業者さんの数も増えました。

基本的には1業種2社体制を取ってます。

しかし、協力業者さんは入れ替わりもあります。

なぜかというと、その大きな原因は「価値観の違い」ではないかと思います。

もっというと仕事に対する考え方。

それは仕事をやる上での思いやりの気持ちなのかと思います。

 

仕事は自分の仕事が終われば終わりなのですが、そうではない側面もあります。

その仕事に関連して多くの業者さんが絡んでいるので、自分の仕事プラスα その他の業者さんが、よりやり易い様に考えてあげるのが本当の仕事だと感じます。

そうする事でチームワークが強靭なものになり、現場がスムーズに進み、良い家が出来上がります。

 

現場がやりにくく、段取りが悪く、雰囲気の悪い中で造られた家は同じように見えても、見る人が見れば違いは明らかです。

仕事をやっていく上で価値観が違うと、どうしてもうまくいかないのです。

 

 

当社の協力業者さんは本当に素晴らしいひとばかりです。

「オカケンホーム」の家造りは現場のチームワークを大切にし、さらにその先のお客様の事を考えて造られています。

 

tanaka

 

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